2018年度卒業生

昭和大学 保健医療学部 看護学科 公募制推薦合格

如水館バンコクならではの体験

如水館バンコクでは様々なボランティア活動に参加することができます。泰日工業大学との交流会やスラム街訪問、2年時修学旅行での孤児院訪問などです。
特に私は泰日工業大学との交流会に積極的に参加してきました。ゲームなどの企画を通して、タイの学生と日本語やタイ語、英語などを交えながら交流するというものです。初めは戸惑うことも多々ありましたが、回数を重ねていくうちに有意義な時間を過ごすことができ、とても貴重な経験になりました。

高校1年、2年時の勉強の取り組み方

高校1年時は定期テストの勉強を中心に行っていました。私は塾に通っていなかったので、2年時の途中から放課後、補習授業を行ってもらっていました。如水館バンコクは生徒数が少ないため、個別で指導してもらう環境が整っていると思います。

受験勉強への取り組み方

私は看護学部を受けるにあたって学科試験と小論、面接の勉強をしました。小論文は3年生になってから本格的に始めました。まずは、自分の志望大学の過去問を週一回のペースで添削してもらいました。それと並行して、毎日新聞を読み、医療系の記事を切り取ってノートに貼るり、自分の考えをまとめる練習をしました。学科試験は2年生の頃から補習授業を行ってもらったこともあり、先生と相談しながらスムーズに対策を進めていくことができました。

部活について

私は日本文化部に所属していました。日本文化部では、水華祭で書道パフォーマンスをしたり、交流会での活動の企画、運営をするなどの活動しています。少人数のクラブですが、書道パフォーマンスを成功させるために、日本文化部全員で意見を出し合い、放課後に残って沢山練習しました。また、七夕やハロウィンなど季節ごとの装飾を作ったり、バレンタインデーにはチョコレートを作って全校生徒にプレゼントしたりすることもありました。自分たちで企画を考え、年間を通して活動をするため、とても充実したクラブ活動だと思います。